2013年9月28日土曜日

はじめに

当ブログでは、独自に開発した競馬予想ソフト「Winning Ticket」によって作成した競馬新聞風の出馬表のPDFを無料公開しています。

出馬表PDFは利用規約さえ守って頂ければ、自由にダウンロードして頂いて構いません。
予想の参考にして頂ければ幸いです。

なお、「Winning Ticket」は自分で使用するために作ったものなので、出馬表PDFが見づらく感じたり情報が足りないと感じる人もいると思いますがご了承ください。
(元々この出馬表PDFは専門紙代わりに使う想定ではないので情報は足りないです。そもそも調教や関係者のコメントなどは無いですし。)

ちなみに、馬柱の競走成績の記載の仕方は僕が購読している(していた)「優馬」にある程度似せています。

ここで、出馬表PDFの内容について、少し説明をしておきます。
とはいえ、競馬をやる人であれば大体の内容は分かると思うので、この出馬表PDF特有の内容以外は割愛します。

▼予想印について

まず、予想印についてですが、6人の予想家(予想1~5、本紙)がいます。
上の5人(予想1~5)はそれぞれとある予想ファクターを重視した予想印を打っていて、本紙はそれらのファクターを総合的に評価しています。
基本的には本紙の予想がメインで、他の5人はおまけです。

彼らは、それぞれ本命◎、対抗○、単穴▲と、連穴△を3つずつ打っています。
(そのため6頭以下の場合には全馬に印を打ってしまいます。。。)

▼評価値と総合評価順位について

ソフトによる予想なので、当然評価するための数値があります。
(僕は個人的には○○指数みたいなのは好きじゃないのですが。。。)

全馬はベースとして500ポイント持っていて、簡単に言うと過去の競走成績に応じてポイントが加算されていく仕組みになっています。
(なぜベースが500なのかとか細かいことは気にしないでください。)

本紙はこの評価値を基に印を打っており、総合評価順位は評価値の順位です。

この評価値を見ると、例えば本命と対抗の間にどれほどの差があるかなどを見ることができます。
評価値が数十ポイントしか変わらないようであれば、あまり差がないと言えます。

上述のように評価値は競走成績に応じてポイントが加算されていくため、初出走の馬や戦績がポイント加算に値しないと判断された馬は500ポイントのままになります。

そのため、新馬戦については予想ができません
新馬戦も出馬表PDFには含まれていますが、予想印や総合評価順位はありません。

なお、ポイントが全く同じ場合でも総合評価順位に差がある場合がありますが、この順位は適当です。(単に○位タイみたいなのを設定するのが面倒だっただけです。ごめんなさい。)

▼苦手なパターン

「Winning Ticket」は過去の戦績で評価するという特性上、苦手なパターンがあります。
以下のような馬は評価値が低くなる傾向があるのでご注意ください。

 ・初出走の馬
 ・初芝、初ダート、初障害の馬
 ・カク地、カク外の馬
 ・昇級初戦の馬

このあたりは今後改良したいところです。

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